孤独なバッタが群れるとき〜『バッタを倒しにアフリカへ』 エピソード1〜

『呪術廻戦』芥見下々先生おすすめ!
21万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』の前日譚である名著(第4回いける本大賞を受賞)が新書で登場!
農作物を食い荒らすサバクトビバッタに関する研究成果に加え、若き研究者の苦悩と挫折と成長がユーモア溢れる文体で綴られる。

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コメント

  1. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  2. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  3. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  4. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  5. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  6. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  7. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  8. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  9. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  10. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  11. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  12. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  13. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  14. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  15. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  16. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  17. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  18. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  19. user より:
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    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  20. user より:
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    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  21. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  22. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  23. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  24. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  25. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  26. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  27. user より:
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    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  28. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  29. user より:
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    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  30. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

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    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

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    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

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  31. user より:
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    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
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    とは言えやはり面白いところは面白い。

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    虫好き高校生、是非読もう。

  32. user より:
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    実際、つまみ食いで進んでしまった。

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    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  33. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  34. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  35. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  36. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  37. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  38. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  39. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  40. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  41. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  42. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  43. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  44. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  45. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  46. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  47. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  48. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  49. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  50. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  51. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  52. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  53. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  54. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  55. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  56. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  57. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  58. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  59. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  60. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  61. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  62. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  63. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  64. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  65. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  66. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  67. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  68. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  69. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  70. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  71. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  72. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  73. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  74. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  75. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

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    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  77. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  78. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  79. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  80. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  81. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  82. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  83. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  84. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    ある学生が修行を経て、世界へ羽ばたく。
    アフリカの危機に立ち向かう話。

    問題は解決はしてないけど、希望を感じられる内容で読後感が良かった。
    研究が好きな人なら楽しめるのではないだろうか。

  85. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  86. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  87. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    コッテリアッサリ論争に従い、快速・読み飛ばしコースを選択!

    最初は頑張っていたけれど実験データ難しい…
    途中から斜め読みハイパーで進めました。

    とは言えやはり面白いところは面白い。

    高校で習った生物が、本当に生きた法則として自然界で成立する様が分かるのはわくわくした。

    虫好き高校生、是非読もう。

  88. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  89. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  90. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。

  91. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  92. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  93. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  94. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  95. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  96. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  97. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    あれ、この本、東海大出版で出ていた(らしい)やつだな、『バッタを倒しに~』でモーリタニアのフィールド初日の様子はここにかいてある、と説明されていたな、と思い、手に取る。

    ※その時点では、表紙のキャラクター(!

    )には気づいてなかった。

    読み始めてから、作者のまえがきに納得。

    たしかに本書はこってり味。
    素人あてに広く浅く読みやすい作風だった『バッタを倒しに~』とは対照的だった。

    でも本人が、疑問、実験の手順を考える、師匠に相談、思いつき、実験、結果、考察、師匠に相談、工夫、実験、考察、と繰り返す様子が本当にたのしそう。

    相変わらずユーモアあふれ、チャレンジ精神も旺盛、そして謙虚。

    研究者とはタフだなあと思う。

    師匠が、前野さんの論文へのライバルの反撃というか屁理屈に対して、「じゃあ次の論文で息の根止めて完全に沈黙させてやるよ」的なことを仰っていてカッコ良かった。

    そのライバルとも別に共同研究もしなくもないし、人間関係は良好ぽい。

    登場する先行論文がなかなか古くて(19世紀のものまで出る!
    )、このジャンルの歴史と、生物相手の学問の時間の流れをおもった。

    パナマ旅行、面白かった。

    バッタの餌やりは大変ですね。

    専門的な話が続くけど、論理は明快なので読むのには困らない。

    素人の私からみれば、へーー、こういうことを疑問に思うんだ?それで実験しても毎回この結果が出た理由はこれ、それともこれ?とずっと深みに入っていくんだなあ、果てしない…と思った。

    余談だけど、これを書くために、スマホの変換に、前野、といれただけで、ウルド浩太郎、とサジェスト欄に出てきてびっくり。
    すごいなあー。

  98. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    著者が前書きにも後書きにも書かれている通り、専門知識の入門書という位置付の新書としては、ものすごく専門性が強く、なかなかかみつきにくい。
    実際、つまみ食いで進んでしまった。

    ただ、文章自体はとても面白く書かれており、読者が楽しく読み進められるよう苦心されているように感じた。

    続編の『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かったので、専門性を多少残しつつ、文筆業も継続していただきたい。

  99. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード

    前作ではバッタの話が盛り沢山なのを期待してた派だったのでものすごく楽しめた
    母親が過ごす環境に応じて産む子供の特性を変化させてるなんて、考えてもみなかったので感動だった なんか人間もそうらしい(妊娠中ダイエットなどで栄養が少ないと胎児が発現させるDNAを変えたりするらしい?よくわからないけど それで少ない栄養で太りやすくなったりする)というのをテレビで見たばかりだったので、生き物ってすごいなーって思う
  100. user より:
    孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにア

    筆者の初著作。
    2作目の「バッタを倒しにアフリカへ」が大ヒットしたので新書化されたエピソード1。

    バッタについて真摯に立ち向かっている事が伝わってくる一冊。
    筆者がファーブルに惹かれたように本書も研究職の魅力を伝えてくれる。
    気をてらった内容が流石に一作目は少ないので好感を持って読める。

    こういった科学本は笑いと真面目な研究の部分のバランスが難しい。
    本書は二冊セットでちょうど良い味付けのように思われる。

    本書の最終章のモーリタニアのフィールドワークからあのベストセラーを産んだ企画に携わった方々の慧眼も素晴らしい。